整理収納アドバイザー1級の免許を取得し、講演などで活躍する“収納王子コジマジック”こと、漫才コンビ、オーケイのツッコミ担当・小島弘章さんが、なかなか捨てられないものの捨て方を教えてくれた。
コジマジックさんは、こうアドバイスする。
「子供の工作や色紙など思い出の品は捨てにくいし、かさばりやすく劣化もしやすい。きれいな状態のときにデジカメで撮ってデータで残せば簡単に見返せる。処分の心苦しさも少なくなるで」
さらに具体的な例をあげてポイントを語ってくれた。
【亡くなった祖父のアルバム&賞状・20年前にもらった剣道のトロフィー群】
「遺品は亡くなったら整理を。トロフィーはピカピカのうちに写真に収めて処分」
【15年前に作った娘の自由研究・もう嫁にいった娘の高校時代の制服】
「残しといても“ふーん”といわれるだけ。紙類は黄ばむ前に写真に。制服は卒業したら処分を」
【夫が全国各地で集めた絵馬の散々】
「捨てにくいお守りの類いは1年に一度、初詣のときにお焚き上げを」
※女性セブン2010年10月28日号