AKB48の秋元才加(22)との“お泊まり愛”が報じられたマルチクリエーターの広井王子氏(56)。ゲーム制作に関わるだけでなく、小説の執筆や舞台演出も手掛ける広井氏には、俳優・森本レオ(67)の付き人をしていた過去があるという。
18才のとき、厳格な父を嫌って大学進学とともに家出をした広井氏。友人の家に泊まり込み、時給130円の配送のアルバイトなどで食いつないでいたという。その後、少しでも好きな仕事を求めて、自主制作映画の手伝いを始めたが、これが転機となった。
「このときの映画スタッフに広井さんは森本レオさんを紹介してもらったんです。そのときは簡単に挨拶をした程度だったんですが、映画が完成したときに森本さんから“飯食うか”って声をかけられたそうなんです。最初は驚いたそうですが、当時、広井さんは三食満足に食べるお金もない極貧生活だったので一も二もなくついていったそうです」(ゲーム誌記者)
広井氏は面倒見のいい森本を慕って、いつの間にか森本の付き人に。森本もそんな広井氏を食事や喫茶店に連れて行き、ときには本を買うために1万円程度の小遣いをあげたこともあったという。
※女性セブン2010年11月4日号