「1時間ほど経つとホワイトボードで人間関係を整理してくれる」「海岸や崖で犯人が罪を告白」、“大いなるマンネリ”がウリの2時間ドラマ。
そんな2時間ドラマの、男性俳優の代表格は、日本中の崖という崖を知り尽くす“崖っぷちの帝王”こと船越英一郎(50)。
『狩矢警部シリーズ』(TBS系)や『火災調査官・紅蓮次郎』(テレビ朝日系)など、今年だけでもすでに8本に主演している。
「おなじみの断崖絶壁での立ち回りはもちろん、『火災調査官』シリーズは、火事のシーンもギリギリのところで撮影しているので、衣装が焦げてしまうことも。でも船越さんはどんなに危険なシーンでもスタントを使わず自分で演じるんです」(テレビ局関係者)
※女性セブン2010年11月4日号