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大晦日に宝くじを当てるには70日前からの積み重ねが大切

 世界中を感動させたチリ鉱山落盤事故の救出作戦。無事に地上に生還した作業員たちは、一躍ヒーローとなった。

「極限状態でも希望を失わず、励まし合いながら生き抜いた33人。彼らが地下で耐え抜いた70日間という期間には、特別な意味があります」こう話すのは、開運コンサルタントの金木満氏。

「7という数字には神秘的なパワーが秘められています。1週間は7日で、ドレミファの音階も7つ。7は一つの完成形です。その7を10サイクル、すなわち70日間を意識した開運法は、大きな変化を呼ぶことができます」(金木氏・以下同)

 遠くのパワースポットにわざわざ出かけて開運を願うのもいいが、もっとも効果的な開運法は、毎日の習慣の積み重ねだ。しかし、聖人君子でない限り、いくらいい習慣でも永遠に続けることはむずかしい。そこで期間を限定し、チリの作業員のイメージを胸に、70日間続けてみよう。

「大晦日をゴールに設定すると、10月23日が70日間招運プログラムのスタートです。生活習慣を改めるというと、新年から始めようと考えがちですが、お正月を迎える前に、開運体質に変わっていれば、新しい年はさらに大きな飛躍が期待できます」

 そして、大晦日は年末ジャンボの抽せん日でもある。10月23日からの70日間招運プログラムを実行しながら宝くじを買えば、完成日に大きな夢がかなう可能性も高くなるかもしれない。

 金木氏が推奨する70日間の招運プログラムざっと紹介するとこんな感じ。

・1日1回、トイレ掃除

・テーブルの上は片付ける

・無駄遣いをしない

・家族と喧嘩をしない

・金運の器を大きくする

 これらのプログラムを70日間積み重ねて、大晦日には3億円を!

※女性セブン2010年11月4日号

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