【書評】『場末の酒場、ひとり飲み』(藤木TDC著/ちくま新書/756円)
30代の半ばを超えてから侘しい雰囲気の店で飲むことが好きになったというフリーライターが、自らの足で東京の場末の酒場を訪ね歩く。戦後の闇市から発展した区域、工場街に生まれた酒場、もと赤線地帯の現在……。著者なりの酒場の流儀も語られる。
※週刊ポスト2010年11月5日号
【書評】『場末の酒場、ひとり飲み』(藤木TDC著/ちくま新書/756円)
30代の半ばを超えてから侘しい雰囲気の店で飲むことが好きになったというフリーライターが、自らの足で東京の場末の酒場を訪ね歩く。戦後の闇市から発展した区域、工場街に生まれた酒場、もと赤線地帯の現在……。著者なりの酒場の流儀も語られる。
※週刊ポスト2010年11月5日号