海外ドラマ全般に詳しく、韓流エンタメ講師としても活躍する“韓流ドラマウォッチャー”の村上淳子さんに、人気韓流スターをジャンル分けしてもらいました。
【お笑い系】
「ジャンルのすみわけが厳しい韓国芸能界でも、最近は歌手がバラエティーやドラマに進出する傾向に。2AMのチョ・グォン(21)や超新星のジヒョクは歌唱力に定評がある一方で、トークになるとはじけます。
SUPER JUNIORのシンドン(25)は、ダンスもMCも見事なのに、ぽっちゃり体形ゆえか笑いを誘い、すっかりグループのお笑い要員に。韓国ではぶっちゃけキャラが受け入れられやすく、ZE:Aのグァンヒ(22)はまさにそのタイプといえます」
【モムチャン】
「肌の露出で視聴率が上がるといわれる韓国では、モムチャンボディーはヒットの条件といわれています。超新星のグァンスは撮影の合間もとにかく筋トレ。
コン・ユ(31)はアイドル的なイメージがいやで、水泳などで体を鍛えあげたそう。肉体管理も評価されるアメリカで育ったイライが見事な肉体を保っているのもうなずけます」
【秀才】
「学歴重視の韓国で、超難関のソウル大歯学部に合格したジョンフン(30)は別格。
超新星のユナクは国の選抜試験をパスして日本の愛知大学に国費留学した。ZE:Aのシワン(21)は名門・釜山大学の機械工学科に合格しています」
※女性セブン2010年11月11日号