球界ナンバーワンの実力と人気、そしてあのヴィジュアル…。すべてを兼ね備えたダルビッシュとの結婚に、紗栄子には「うまく騙した」といった心ない声が浴びせられた。…が、幸せは続かなかった。
いつしか夫は夜の街に頻繁に足を向けるようになった。次第に大きくなる夫婦の溝。「札幌の自宅叩き出された夜」「浮気発覚でノイローゼ通院」「憔悴激やせ」「トホホの玉の輿」…女性セブンは離婚決意までの全真相を、11月4日発売号で詳報する。
兆候はすでにあった。10月下旬、宮崎空港に姿を現したダルビッシュ紗栄子(23)は大きなサングラスをかけて表情を隠していたが、頬はゲッソリとやせこけていた。
夫の日本ハム・ダルビッシュ有投手(24)は今秋、米・メジャーリーグ移籍が濃厚と連日のように報じられていた。そんな中、ダルビッシュ自身がブログで、来シーズンのメジャーリーグ移籍を断念、日本ハム残留を表明したのが10月19日。
だが、妻・紗栄子の態度はどこかあっさりしたものだった。
ダルビッシュがメジャー断念を表明した際のブログには、<来年のこと、主人のブログみてください>とあるだけ。
ラブラブだったはずの夫婦だが、実はすでにその関係は完全に崩壊していたのだった…。
さらに、紗栄子に対してダルビッシュが不満を持っていた、とプロ野球関係者は証言する。
「紗栄子さんは芸能界を引退したものの、自身のアパレルブランドを立ち上げ、プロデュースを始めました。そのブランドが大人気で、仕事で東京に行くことも多くなった。遠征の多いダルビッシュに子供を預けるわけにはいかず、実家のご両親に預けるしかなかった。
結果、ダルビッシュにとっては、試合から帰っても妻も子供もいないということが多くなって、仕事に走り回る紗栄子さんに不満を抱くようになったようです」
※女性セブン2010年11月4日発売号