北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有投手(24)と妻・ダルビッシュ紗栄子(23)の離婚問題には、大切なわが子にかかわる問題が残されていた。
11月9日昼前、都内の大きな病院をひっそりと訪れていた紗栄子。それは今年2月に生まれた次男“ベビダルくんの健康問題”を相談するためだった。
「実は、ベビダルくんは近いうちに手術が必要なんです。難しい手術になりそうなので、東京の病院で行ったほうがいいと考えたようですね。この日、紗栄子さんが病院に行ったのは、その相談のためだったんです」(紗栄子と親しい知人)
本誌は病院から出てきた紗栄子に話を聞こうと近づいたが、彼女はそれに気づいたかのように停車中のタクシーにさっと乗り込み、去って行った。
一方のダルビッシュはというと…。
「ベビダルくんはいま生後8か月で、手術ができるようになるには、まだもう少し時間が必要なんです。それに手術となると、お兄ちゃんのチビダルくんも不安がるでしょうから、そういった意味でも男親のダルビッシュさんの存在、支えが必要だと紗栄子さんは考えているみたいですね。
これが、彼女が離婚を簡単に承知できない理由なんです。しかし、そんな彼女の願いは彼には通じないようで、頑なに“離婚してほしい”の一点張り」(前出・知人)
※女性セブン2010年11月25日号