年末ジャンボ宝くじがいよいよ発売スタート。クリスマスイブの12月24日まで、全国で発売される。今年は、1等2億円が74本、2等1億円が370本。合計444人の億万長者が誕生する。
「思い立ったときに、なりゆきで買ってみるのもいいですが、当せん確率を少しでも上げたいのなら、九星気学で方位や時間を選んでみましょう」――こう語るのは、占術家の藤森緑氏。藤森氏が指南する年末ジャンボの購入法は以下の通り。
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九星気学では、東・西・南・北・東南・東北・西南・西北の八方位に、一白水星から九紫火星まで9つの星が巡る。方位と星が象徴するものを読み解き、運気を好転させる占いです。
誕生日による占いとは違い、「自分がどう動くか」によって、幸運をつかむことができます。月ごとに方位盤が変わりますが、月の変わり目は、通常のカレンダーとは少しずれます。今年は、12月7日で月が変わります。その前後で吉方位が違うので注意してください。
●12月7日午後2時38分までの買い方 ラッキー方位は、金運を示す七赤金星が回っている北、もしくはギャンブルに強い六白金星が回っている南。
購入時間は、午前11時~午後1時。この期間の全体的な運気を司る中宮には、堅実性を持つ二黒土星がはいっています。そのため奇抜な買い方は避けて、なるべく普段購入する売り場で、数十枚の単位で購入すると◎。バラよりも、安定感のある連番買いの方がおすすめです。
そして、二黒土星が象徴するにんじんやごぼう、大根などの根菜がラッキーフード。食べてから買ったり、抽せん日に食べてもいい。ガーデニングなどで土に直接触れることも開運効果があります。購入時にはラッキーカラーである赤、紫、黄色、そして大きめのアクセサリーを身につけるとよいでしょう。
中でも、2つで対になるイヤリングやピアスが幸運を招きます。ヒョウ柄などのアニマルプリントも吉。二黒土星は、やるべきことを確実にこなしていく星です。家事や仕事など、まじめにがんばっているなと思えるなら、自分へのご褒美として宝くじを買ってみるといいでしょう。
※女性セブン2010年12月9日号