子供の行事に、ママ友との女子会などを書き込んだり…。最近では主婦でも手帳を活用している人が少なくない。しかも、デキる主婦は、さまざまな工夫した使い方で、生活の向上にも役立てていた!
手帳セラピストのさとうめぐみさんの手帳は文字がカラフル。
「青が“仕事”、赤が“重要なこと&体調”、緑が“わくわくすること”、黒が“雑事”、オレンジが“夢に向かっての行動”と決めています。仕事の予定ばっかり、なんてこともひと目で把握できるんです。それだとつまらないので、“○日に新しいハンカチをおろす”などわくわくすることを緑色で書きこめば毎日が充実しますよ」(さとうさん)
【ポイント1】実行したらチェックを入れる
行動欄にはチェックボックスを作る。「実行し終ったらチェックを入れましょう。充実感が増し、やりたいことが後回しにならずにすみます」
【ポイント2】やりたいことは願望で終わらせない
「“温泉に行きたい”だと行動になかなかつながらないことも。“温泉に行ける!”と書けば思考が前向きになって実現しやすくなります」
【ポイント3】1日を振り返る“プチ内観”
「“忘れものしたせいで時間をロスした。前日に準備しておくことが大事”など、今日何が起こって、何に気づいたかを書く。無駄な行動がわかり、驚くほど時間がうまく使えるようになります」
※女性セブン2010年12月16日号