『セカンドバージン』(NHK)が人気のように、最近は「不倫」に注目が集まっているが、 不倫を隠密に遂行するためには、配偶者にケータイの通話履歴やメールなどを絶対に見られてはならない。「その点、スリープ状態から再起動する際に必ずパスワードを入力しなければならない“画面ロック”が常識のスマートフォンは最強の不倫ツールです」と語るのは、『人のオトコを奪る方法』(大和書房)著者の島田佳奈氏だ。
不倫相手とのメールも、「グーグルが提供するGmailを利用するのがオススメ」と島田氏。表だったアドレスとは別に“不倫専用メアド”を簡単に持てる上、アクセスするときにパスワードの入力が必要になる。相手もGmailを使っているなら『共有カレンダー』の機能も使え、メールしなくてもデートの予定を調整できる。
※週刊ポスト2010年12月17日号