年末年始のイベントにデジカメは引っ張りだこ。最近はデジカメの性能もよくなり、簡単にキレイな写真が撮れるようになったが、思い出作りに写真を撮るのはいいけれど、マナーに気を配りたいというのは、写真の道を提案する日本写道協会理事長で写真家の森谷洋至さん。
「いい写真を撮りたいという気持ちは大事ですが、最低限のマナーは必要。屋外で三脚を立てて撮影する場合、場所を考えないと花など自然を傷める原因になります。
また撮る前にこの場所は撮影可能なところかどうかの確認を。公共の場での撮影はどうしても通行の妨げになるので、“ごめんなさい”という気持ちを持って行動することが大切ですね」
※女性セブン2010年12月23日号