11月29日、左ほお骨陥没骨折の整復手術を受けた市川海老蔵(33)。全治6週間といわれるが、実際には手術直後も自分の足で歩いていた。つきっきりで看病する妻・小林麻央(28)も、病院内では同じようにキャップをかぶり大きなマスクで顔を覆っていた。
12月2日には屋上のベンチで本を読んだり、麻央と談笑する映像も流れ、順調な回復ぶりを見せた。同じ病院に入院していた患者のひとりはこう証言する。
「ふたりはそろいのニット帽を目深にかぶり、マスク姿で病院内を歩き回っているので、逆に目立って、入院患者の間でも話題になっていたんです。いつも麻央ちゃんが海老蔵さんの1mほど後ろを歩いていましたよ。麻央ちゃんはマスクをしていてもわかるほど、頬はげっそりして顔色も悪く、とても疲れているように見えました」
結婚会見では、「なるべく離れない状況のおしくらまんじゅう夫婦になりたい」と語っていた海老蔵。12月6日には33才の誕生日を迎えたが、まさかこんな形で“離れない状況”になるとは…。
※女性セブン2010年12月23日号