鈴木京香(42)演じる、45才の辣腕出版プロデューサー・中村るいと長谷川博己(33)演じる17才年下の金融庁キャリア・鈴木行との恋。この『セカンドバージン』(NHK総合)では、行が既婚者という不倫愛も注目だが、アラフォー京香の、体を張ったベッドシーンも話題だ。
「実は今回の撮影のために、京香さんは食べないダイエットでやせたそうなんです。食べる量を極端に減らしてしぼりこみました。プロポーションは完璧でした。でも、急激なダイエットのしすぎではないかとの声もありました」(テレビ局関係者)
京香が試みた食べないダイエット、具体的にはどのような問題があるのだろうか。『成城松村クリニック』の松村圭子院長はこう説明する。
「食事制限だけで体重を減らす急激なダイエットは、顔の筋肉が落ち骨もやせてしまうので、皮膚を支えきれなくなり、しわやたるみが現れてしまいます。筋肉が落ちるので一時的に体重は減りますが、体脂肪は燃焼されにくくなり、疲れやすくなって運動量そのものも減り、やせにくい体になってしまいます」
※女性セブン2010年12月23日号