衝撃の殴打事件に見舞われた市川海老蔵(33)とその妻・小林麻央(28)。海老蔵の母・希実子さんは麻央のことを可愛がり、嫁姑関係は良好だったという。しかしそんな関係も、今回の事件であっという間に崩れてしまった。市川家をよく知る人はこう証言する。
「海老蔵さんの看病をしていた麻央さんは実家の方のお母さんに買い物をちょくちょく頼んでいたんです。調味料のあれが足りないとか、靴下を持ってきてとか、そういう病院にいて足りないものをお母さんに持ってきてもらっていたそうです。
でも、希実子さんはそれが気に入らず“なにかあると、いちいち実家に電話したり、相談したり、困ってしまう”とこぼしていました。会見を欠席した日に海老蔵さんが出かけるのを止めなかった、事件直後の対応がなってなかった、テレビ復帰が早すぎるといった不満もあってか、希実子さんは“あの人は出ず入らずが足りない”ともこぼしていました」
イチ押しだった嫁はとんでもない甘ちゃんだったことがわかり、姑はイライラを募らせた。今度は、小林家を知るという人物がこう話す。
「希実子さんは、大切な海老蔵がこんな目にあったことに納得がいかない。こんな騒動になったのは、ちゃんと管理していない嫁のせいだということをチクチクいうようになってしまいました。さすがに、いままで味方だと思っていた姑に手のひら返しされた麻央さんは“私のせいなの?”とショックは隠せないですよ」
※女性セブン2010年12月31日・2011年1月1日号