人気ドラマ『シンデレラのお姉さん』に出演したテギョン(21)を筆頭に、“チムスンドル(野獣アイドル)”として人気急上昇中のK-POPグループ『2PM』の日本初ライブが12月8日、東京・両国国技館で行われた。
「ライブにはメンバーのお父さん、お母さん、兄弟、姉妹と家族を韓国から呼んで招待したんです。見た目は野獣ですけど、心優しい子たちなんですよね」(音楽関係者)
そしてライブ終了後――彼らが向かった先は、都内の人気お好み焼き店。店を貸し切っての打ち上げパーティーだ。しかし、そこに姿を見せたのは5人だけだった。
「いちばん年下で末っ子のチャンソンが、ライブが終わると張り詰めていたプレッシャーから解放されたからか、熱が出てしまって、急きょ不参加になってしまったんですよ…」(前出・音楽関係者)
しかし、残りのメンバーは初めてのお好み焼きに大興奮だったみたい。
「店員がお手本で、テコで具材をトントン刻んで見せたんです。そしたら5人も見よう見真似でテコをトントンって大はしゃぎでした。店員さんに向かって両手の親指を立てて“ベリグー”なんてじゃれていましたね」(別の音楽関係者)
翌朝、早い時間からのテレビ出演を控えていたため、打ち上げは1時間ほどでお開きに。
「店を出る直前にメンバーがお土産で“もちチーズお好み焼き”と“豚イカソース焼きそば”を頼んだんですよ。来れなかったチャンソンにも食べさせてあげるためにテイクアウトしたんですよ」(前出・音楽関係者)
6人の絆は、あの胸板よりもあつ~い友情で結ばれているようですね。深イイ!
※女性セブン2010年12月31日・2011年1月1日号