12月15日、ツイッター上で、「ちょっと状況が変わった。てかかなり。どうなるのか」とつぶやいた日本ハムのダルビッシュ有投手(24)。新聞各紙はこれを、「ダルビッシュ、急転、メジャー移籍か」と報じたが、あるプロ野球関係者はこう語る。
「つぶやきの前後でダルビッシュのトレーニング方法に変化はありません。あれは紗栄子さん(24)との離婚協議の変化について、思わず書き込んでしまったものだと思います」
実はこのつぶやきの直前、ダルビッシュは紗栄子から直接、電話を受けていたという。
「次男のベビダルくん(10か月)の手術が成功したことを、報告してきたそうです」(前出・プロ野球関係者)
紗栄子の知人によると、紗栄子は「加えて、お兄ちゃんのチビダルくん(2)を不安にさせないためにも父親の存在が必要で“せめて手術が無事終わるまでは離婚できない”と考えてきました」とのこと。
ダルビッシュにすれば、わが子の手術の成功に胸をなで下ろすと同時に、離婚協議がこれでどう進むのか…まさに「どうなるのか」という思いでつぶやいたのかもしれない。今後は離婚に向け、財産分与や子供の養育費など、金銭面での条件が詰められることになりそうだが、
「ダルビッシュさんはいまも、財産分与には応じないといっているそうです」(知人)。依然として隔たりは大きい。
※女性セブン2011年1月6・13日号