2009年に公開された映画『カムイ外伝』での共演がきっかけで熱愛に発展した小雪(34)と松山ケンイチ(25)。10年1月のある会見では、堂々の交際宣言をした松ケン。またこのころには、それまで暮らしていた自宅マンションを引き払い、松ケンは小雪のマンションへと引っ越し、同棲をスタートさせた。このマンションの別室には、小雪の両親も住んでいて、いわば松ケンの“婿入り同棲”だった。
あれから約1年、どうやらふたりの関係は新たな展開を迎えているようだ。ふたりと親しい関係者がこう語る。
「小雪さんは松山さんを残して、同棲していたマンションを出たんです。別のマンションを借りて、そこでひとりで暮らしているんです」
いま小雪が暮らしているのは、同棲していたマンションから車で30分ほどの高級マンション。ふたりは破局してしまったのか…。真相を確かめるために小雪の父に話を聞いた。
――破局したんですか?
「へ!? 何いってるんですか(苦笑)」
――小雪さんは、松山さんと別のマンションで生活してますよね?
「ええ。はい」
――なぜ、松山さんは残っているのですか?
「その件については一切関与してませんし、お答えすることではないと思ってます」
“同棲解消”は認めたもののその理由については口を閉ざしたままだった…。その理由を小雪の知人がこう明かす。
「松山さんはいま数多くの作品を抱えていて、それぞれ性格が違うキャラクターを演じなければならないため、役作りも一苦労なんです。だから役者としてひとりになる時間も必要なんです。もちろん小雪さんも女優さんですから、その気持ちは痛いほど理解しています。それでひとりになりたいときに彼が出ていく形ではなく、自分が出て別に暮らして、会いたいときに会うという形のほうが、彼の負担にならないと考えたみたいですよ」
※女性セブン2011年1月6・13日号