40才前後から始まり、45才前後で自覚症状があらわれるという老眼。いまは、「見えにくい…」を我慢せず、“シニアグラス(老眼鏡)”をおしゃれに楽しむ時代。そこで、失敗しないシニアグラスの選び方をプロに聞きました!
スタイリストの峰岸彩織さんは、こう話す。
「めがねが初めての人は“おとなしめ”のピンク系がおすすめですが、“華やか”な赤系もかけると派手になりすぎず、顔色がよく見えますよ。また、ブラウンは、ピンク同様日本人の肌に合う色。明るめのブラウンが肌色をきれいに見せます」
JINSプレスの川崎史穂さんは、こういう。
「いま人気のフレームは、“やや太め”やつるにラインストーンなどの装飾があるもの。レンズ部分が横長のものは、顔たるみをカバーしてくれます。また、シニアグラスのレンズは、視力のよい方は手もとを見るための近用レンズ、視力の悪い方は、遠くを見るためのレンズと近用のレンズが1枚になった“遠近両用レンズ”を選ぶとよいですね」
※女性セブン2011年1月20・27日号