高島彩のフジ退社を筆頭に、夏目三久の日テレ退職報道など、女子アナのフリー化に歯止めがかからない。各局は数字の取れる“キャラ立ち”した局アナに命運を託している。いまや局の期待を一身に背負い、正念場を迎えた「人気女子アナ」のオフを目撃!
* * *
「2010年入社アナ一の美貌」との呼び声高い、小林悠(25・TBS)。入社1年目で『朝ズバッ!』の顔として活躍する彼女は、お茶の水女子大学大学院の人間文化研究科博士課程修了という才女。日本人離れしたルックスの持ち主ながら、専攻は日本美術。茶道をたしなみ、好物は生麩田楽という大和撫子心の持ち主。
写真は某日、都内で行なわれた『朝ズバッ!』の飲み会直前の一コマ。黒のコートにスカートというシックな出で立ちで、道行く男がみな振り返る中、一人颯爽と会場へ歩いて向かう彼女は、局内でも“高嶺の花”だそう。
※週刊ポスト2011年1月28日号