もはや社会現象となっている“佑ちゃんフィーバー”。日本ハム・斎藤佑樹投手(22)が練習を行う千葉県鎌ケ谷では、女性ファンの黄色い声援が一日中絶えることはない。
いま、そんなモテモテ佑ちゃんに近づこうと必死なのはテレビ各局の女子アナたち。佑ちゃんが入寮した日には、こんな出来事が…。
この日、TBS・青木裕子アナ(28)が取材に訪れていた。しかし、彼女が近づこうとすると、佑ちゃんを囲むスタッフが厳戒態勢で、それを阻んだのだ。結局、囲み会見でしか、彼女が佑ちゃんに話しかける機会はなかった。 「日本ハム側は、佑ちゃんに野球に専念してもらうために、“悪い虫”になりかねない女子アナたちを近づかせないようにしているみたいです」(球界関係者)
そういえば昨年、大物ルーキーと騒がれた西武・菊池雄星投手(19)にフジテレビ・平井理央アナ(28)がミニスカート&生脚姿で取材、純情な彼を誘惑したと猛烈な批判を浴びたこともあった。
それでも、ある民放アナウンス局幹部によれば、「上層部からは“スポーツに詳しくなくてもいいから、いちばんの美人を佑ちゃん担当にして、とにかく落とせ! 単独インタビューをとれ!”とのお達しがきています」 という。もちろん、女子アナたちも虎視眈々。 「各局のスポーツ担当女子アナは、“私がイチバンにインタビューをとる”って息巻いてますよ。みんな、玉の輿を狙っているんでしょうね」(テレビ局関係者)
※女性セブン2011年2月3日号