芸能

KARA 契約解除騒動のウラに日本でのサウナ宿強要疑惑

メンバー3人が所属事務所であるDSPメディアに契約解除を申し立て、大騒動となっているK-POPグループのKARA。弁護士を通じて発表された文書には、「メンバーが望まない芸能活動を強要され人格を汚された」「詳しい内容を説明されずに無断契約を結ばれ、精神的苦痛を被った」などと、理由が記されていた。

KARAの芸能活動について、申し立てをしたメンバーの1人・ジヨン(17)の父が現地記者のインタビューに「日本での活動中、所属事務所はメンバーたちをサウナに宿泊させたこともあった」と証言した。これに対し、事務所関係者はすぐに抗議。

「撮影中、ホテルではなくメンバーがサウナで寝るというのは誤解だ。(サウナ宿は本人たちがいい出したことで)むしろマネジャーは、周囲の目があるからと引き止めていた」

“精神的苦痛”に関しては、ファンの間ではこんな憶測も飛び交っている。

「韓国の芸能人は、一般的に近寄りがたい存在とされているんですけど、KARAは“生活型アイドル”といわれてきたんです。工事現場でイベントをしたり、あるときは全身タイツのような格好をすることもあった。それに、ちょっと口に出せないようなセクシャルな意味があるメッセージプリントのTシャツを着せられたり…。周りはちやほやされているガールズアイドルばかりですから、惨めな気持ちになったのかもしれませんよね」(あるファン)

現在は解決の方向で話し合いが進んでいるというが、いまだ五里霧中とも伝えられる。

※女性セブン2011年2月10日号

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