国会開会前日の1月23日に行われた自民党の党大会。政権奪還に向けて大いに盛り上がったこの大会で司会に抜擢されたのが、昨年7月に当選したばかりの新人・三原じゅん子参議院議員(46)。白いジャケットにラベンダー色のスカートで登場し、一緒に司会を務めた男性議員が緊張でかみまくっているのを上手にフォローしながら、彼女はそつなく大役を務め上げた。
ところが、この大成功に“嫉妬メラメラ”自民党議員がひとり。昨年の党大会で、小泉進次郎衆議院議員(29)とともに司会を務めた元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代参議院議員(40)だ。ある自民党関係者はこう話す。
「司会が三原さんに決まった直後から、“たしかに三原さんは女優で舞台の経験もある。でも、私は読むということが本職だった人間よ!”と、愚痴をこぼしまくっていたそうです」
丸川議員は自民党HPの配信ニュース番組でキャスターを務めていたが、その座も昨年9月に三原議員に奪われている。
※女性セブン2011年2月10日号