90度に頭を下げて、本誌記者を迎えてくれた、人気韓流グループのSM☆SH。その礼儀正しさにこちらが頭が下がるほど。この日はハンバンの誕生日(1月26日)の翌日。本誌からのいちごのプレゼントに「韓国では果物の値段が高騰しててうれしい」(ハンバン)、「チョコよりいちごが好き」(ジェリー)とリップサービス(?)を。バレンタイン目前とあって、初恋の話に…。
「初めて話すんですけど」と前置きし、語り始めたのはハンバン。「初恋は高校2年生のとき。ひとつ下の子でした。お互いバンド部で彼女がドラム、ぼくはギターをしていて出会ったんです。校舎が別々だったので、会うのは渡り廊下でしたね」と。
ジェリーは中学2年生のころから他校の生徒に4年も片思いをしていたそう。「彼女の家の前に香水やら本やらパンやら、プレゼントを置いては逃げたりして。でも彼女から“彼がいるから好きにならないで”といわれた」と切ない思い出を。
ナルは「高校1年から3年まで別のクラスに好きな子がいて、毎日毎日見に行っていました。でも、卒業した後に偶然出会ったら、理想の子じゃなくなっていて(笑い)」。
セゲは「思い出したくもない(苦笑)」、ヒーローは「初恋はまだ。そのときには絶対教えます」と約束してくれた。彼らのTRUE LOVEはまだまだ!? ホッ。
※写真左から、ハンバン(22)、ジェリー(22)、ヒーロー(19)、ナル(22)、セゲ(30)。
撮影■矢口和也
※女性セブン2011年2月17日号