都内の閑静な住宅街に、白と黒を基調としたその豪邸はあった。外から一見したところほとんど窓がなく、監視カメラがあちこちについていて、どこか物々しい雰囲気。郵便ボックスには『MATUSHITA』の表札。実はこの豪邸、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でブレイクした松下奈緒(25)が父と資金を出し合って建てた新居だった。
「あの家は1か月くらい前にできあがったばかり。2週間ほど前に中年のご夫婦が荷物を運び込んでいたけど…」(近所の住民)
松下と親しい芸能関係者はこう話す。
「これまで松下さんは、お父さんが働く会社の社宅で、両親、妹の一家4人で暮らしていたんですが、昨年末にその社宅を引き払ったんです。そしてお父さんと松下さんがふたりで新たに建てたのが、あの豪邸なんですよ。ただ、松下さん本人は仕事が忙しくなって、家族に迷惑かけないようにとひとり暮らしを始めたんですけどね」
ちなみに近隣の不動産会社によれば、この豪邸、土地と建物を合わせて2億円は下らないという。
※女性セブン2011年2月17日号