去年のドリームジャンボでも1等前後賞3億円。宝くじ1等当せん者はこれまででなんと24人!
熊本県を代表する激ツキ売り場として有名なのが、巨大バスターミナル内にある熊本交通センター宝くじ売り場だ。
1日の発着回数約6000回、乗降客数4万人という九州を代表するバスセンターで、その高速バスは九州全域はもちろん、大阪、名古屋まで走る。同売り場はそのバスターミナルのホーム間を移動するための通路を兼ねた地下街にあるため、東西南北の各所から乗降客が集まり、よい気が集まってくるのも開運にいいのだとか。
2001年の年末ジャンボでは1等前後賞3億円、2等1億円、3等1000万円と全国でも珍しい1・2・3等フィニッシュを達成した。これまでの総額は21億円。
責任販売員・安藤加奈子さんはこう話す。
「24人が1等当たっているので、宝くじって案外当たるものだなって思ってました(笑い)。記憶に残るかただと、6年前のドリームジャンボでしたが、70代で白髪、長身。ジャケットをきれいに着こなしていた男性が来店しました。バラ30枚を番号照合機で調べたところ、ランプがついて、100万円以上の高額当せんだと表示。間違いや冷やかしではないと、ちょっと背筋が伸びました。さらに当せん番号表とにらめっこして調べたら、見事ドリームジャンボ2等1億円が当たっていました」
※女性セブン2011年2月24日号