ライフ

ネットで靴購入 コンシェルジュが付き99日以内なら返品無料

試し履きのマットにも使える、二重のフタ

 新しい服を着るのも嬉しいけれど、新しい靴を履くと、つい出かけたくなる──そんな気持ちになるのも買い物の楽しみ。

 これからの季節は、卒業式や新入学など、服や靴を新調する機会も多い。

 お取り寄せブームやTVを観ながらのショッピングなど、さまざまな商品が通販で買えるようになり、PCや携帯でのネットショッピングも一般的になっているが、なかなか「通販で買おう」と考えにくいのが靴だろう。

 実際にお店で購入する時にも、サイズは合っているはずなのに、履いてみるとフィットしない……ということもある商品だから、試し履きせずに買うのが難しいと感じてしまう。

 お店であれば、その場で試して「やめます」と言えるけれど、返品の手間や手数料のことを考えると、通販で靴を買うというのは「ハードルが高い」と思ってしまう人も多いはず。

 2010年12月にプレオープン、2月15日にグランドオープンした「ロコンド」は、靴に特化した通販サイトだ。

 一般的な通販サイトの場合、電話での問い合わせ先が明記されていなケースが多いが、「ロコンド」のサイトはどのページにも電話番号が表示してある。また通常の電話対応以外に「オンラインコンシェルジュ」という特別なスタッフがいて、電話で靴やファッションの相談に応じてくれるサービスもある。

「お店で店員さんと話しながら、商品を選ぶのが好き」という人は、サイトを見ながら電話で注文する方法なら、同じ気分が味わえる。

 そして通販ではプレゼントのようなパッケージで、リピーターを集めるケースもあるが、「ロコンド」では機能的なパッケージとして、箱がとても工夫されている。

 商品が届く際の箱だが、上部のフタ部分は二重になっていて、1番目のフタを切り取ると、それがそのまま試し履きをするためのマットになるのだ。

関連記事

トピックス

高校時代の安福久美子容疑者(右・共同通信)
《「子育ての苦労を分からせたかった」と供述》「夫婦2人でいるところを見たことがない」隣人男性が証言した安福容疑者の“孤育て”「不思議な家族だった」
活動再開を発表した小島瑠璃子(時事通信フォト)
《輝く金髪姿で再始動》こじるりが亡き夫のサウナ会社を破産処理へ…“新ビジネス”に向ける意気込み「子供の人生だけは輝かしいものになってほしい」
NEWSポストセブン
中国でも人気があるキムタク親子
《木村拓哉とKokiの中国版SNSがピタリと停止》緊迫の日中関係のなか2人が“無風”でいられる理由…背景に「2025年ならではの事情」
NEWSポストセブン
トランプ米大統領によるベネズエラ攻撃はいよいよ危険水域に突入している(時事通信フォト、中央・右はEPA=時事)
《米vs中ロで戦争前夜の危険水域…》トランプ大統領が地上攻撃に言及した「ベネズエラ戦争」が“世界の火薬庫”に 日本では報じられないヤバすぎる「カリブ海の緊迫」
週刊ポスト
ケンダルはこのまま車に乗っているようだ(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
《“ぴったり具合”で校則違反が決まる》オーストラリアの高校が“行き過ぎたアスレジャー”禁止で波紋「嫌なら転校すべき」「こんな服を学校に着ていくなんて」支持する声も 
NEWSポストセブン
24才のお誕生日を迎えられた愛子さま(2025年11月7日、写真/宮内庁提供)
《12月1日に24才のお誕生日》愛子さま、新たな家族「美海(みみ)」のお写真公開 今年8月に保護猫を迎えられて、これで飼い猫は「セブン」との2匹に 
女性セブン
新大関の安青錦(写真/共同通信社)
《里帰りは叶わぬまま》新大関・安青錦、母国ウクライナへの複雑な思い 3才上の兄は今なお戦禍での生活、国際電話での優勝報告に、ドイツで暮らす両親は涙 
女性セブン
東京ディズニーシーにある「ホテルミラコスタ」で刃物を持って侵入した姜春雨容疑者(34)(HP/容疑者のSNSより)
《夢の国の”刃物男”の素顔》「日本語が苦手」「寡黙で大人しい人」ホテルミラコスタで中華包丁を取り出した姜春雨容疑者の目撃証言
NEWSポストセブン
石橋貴明の近影がXに投稿されていた(写真/AFLO)
《黒髪からグレイヘアに激変》がん闘病中のほっそり石橋貴明の近影公開、後輩プロ野球選手らと食事会で「近影解禁」の背景
NEWSポストセブン
秋の園遊会で招待者と歓談される秋篠宮妃紀子さま(時事通信フォト)
《陽の光の下で輝く紀子さまの“レッドヘア”》“アラ還でもふんわりヘア”から伝わる御髪への美意識「ガーリーアイテムで親しみやすさを演出」
NEWSポストセブン
ニューヨークのイベントでパンツレスファッションで現れたリサ(時事通信フォト)
《マネはお勧めできない》“パンツレス”ファッションがSNSで物議…スタイル抜群の海外セレブらが見せるスタイルに困惑「公序良俗を考えると難しいかと」
NEWSポストセブン
中国でライブをおこなった歌手・BENI(Instagramより)
《歌手・BENI(39)の中国公演が無事に開催されたワケ》浜崎あゆみ、大槻マキ…中国側の“日本のエンタメ弾圧”相次ぐなかでなぜ「地域によって違いがある」
NEWSポストセブン