あるときはイ・ビョンホン(40)の好敵手(ドラマ『IRIS』で)、またあるときは人妻と恋に落ちる俳優(ドラマ『ラスト・スキャンダル』で)を演じたチョン・ジュノ(40)が、新作ドラマ『逆転の女王』(DVD-BOX1<ノーカット版>が7月2日発売、『韓流α』フジテレビ系での放送も決定)では、キャリアウーマンの尻に敷かれる夫役に。本当の彼は、どんな人?
「シャキッとさせたいとき、わさびをたっぷり食べるんです」と、二本指ですくって豪快に食べるまねをした彼。「二日酔いにも効くから」といい、お酒の話に。
『逆転の女王』の共演者ともよく酒を酌み交わしたそうだが、「いちばん強いのはチェ・ジョンアンさん(33)。“私に恋人がいないのは、男の人が先に酔い潰れてしまうから”といっていました。パク・シフさん(32)は、お父様が敬虔な牧師で、お酒はまったく飲まないんですよ。気前がいいキム・ナムジュさん(39)は、よくおごってくれました」と、裏話を明かしてくれた。
「飲めないより、一緒にお酒を楽しめる女性がいい」という彼。ドラマ中の妻のような、キャリアウーマンも好きという。「韓国では、仕事で活躍する女性を“ゴールドミス”というんですが、お金も愛もゲットする女性は素敵。働きながら、舅姑や子供の世話をするのも大変ですし、焦って結婚する必要はない。社会貢献できていて、自分の人生を楽しんだと思ったとき、ひとりじゃ寂しいなら結婚すればいいんじゃないかな」。
う~ん、芯のある紳士です。
※女性セブン2011年3月3日号