20年間の獲得商品総額は2000万円で、『インターネットわくわく懸賞生活』(翔泳社)などの著書を持つ、懸賞の達人・小島かつらさんが、懸賞の極意を伝授!
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わたしが初めて当てたのは、1本の洗剤でした。それがうれしくて、コツコツはがきを書き続け、気がついたらもう20年。おかげで徐々にコツをつかみ、これまで図書券から100万円相当の旅行まで、累計当選額約2000万円相当を当てることができました! 豪華すぎる景品ばかり狙っていては続かないので、まずは当たりやすい懸賞に応募して、喜びをかみしめて。
当たるかどうかわからない懸賞だからこそ、最近はネット懸賞に力を入れています。理由は毎日たくさん応募できて、手書きより安くて楽だから。そして、応募する懸賞を選べば、当たる確率もぐんとアップするんですよ。当たりやすい懸賞の見分け方は、応募する人数が少なくなる「応募期間が短い懸賞」や「応募のハードルが高い懸賞」、「1等が魅力的なときの2・3等」です。
※女性セブン2011年3月3日号