妻帯者であることを隠し、29才年下の森泉(28)と同棲していた、日本プロサーフィン連盟前理事長で現在は顧問を務めている腰添健氏(57)。還暦を目前にした腰添氏が女子にモテるのなぜだろう。
あるサーフィン関係者が話す。「彼は昔から、いつも女性を口説くことをいちばんに考えて生きているような男でした。年を重ねるごとにいっそう肉食になってきた感じもする。普通29才も年下の女性にはなかなかいけないですよ。まして家族がいるのに…」
サーフィンで鍛えた体は浅黒く、アラ還の腰添氏を精悍に見せている。おまけに肉食とくれば、美魔女ならぬ美魔男! 実際、腰添氏は男同士の酒の席では、自身の恋愛テクニックについて大演説を始めるという。いつも年下美女を同伴している彼の言葉に、もちろんみんな耳ダンボだった。
「腰添さんの口癖は、どんなにそう思っていたとしても、Hしたいオーラは消すこと、でしたね」(前出・サーフィン関係者)
NPO法人「ASA1(アサイチ)」の代表も務めている腰添氏だが、これも「女子へのアピールポイントだ」と指摘する人も。
「名前の由来は、サーファーが、夜明け前に海に着いて、朝一の波に乗る、ということ。その朝の時間を使って、みんなで集まってランニングしたり、体操したり、ゴミ拾いをしたりという活動をしよう、という団体なんです。腰添さんはASA1を始めた理由を聞かれると“サーファーは自然と対峙しているからエコやロハス意識が必然的に高くなるんだ”と説明するんですが、エコやロハスって、どちらかというと草食系の印象ですよね。本性は肉食系でも、そういう第一印象が女子には魅力なのかも」(腰添氏の知人)
さらに小栗旬や坂口憲二、長谷川理恵、益戸育江(高樹沙耶)などたくさんの有名人が趣味でサーフィンをしているが、腰添氏はそういった人たちの名前をさらりと口にしたりもする。
「確かに、芸能人脈は大切にしていますね。自分がかかわっている大会に呼んだり、サーフィン映画に、アドバイザーとしてかかわったり。サーフィンはミーハーな遊びではなく、高度なスポーツだと知らしめるために必要なんだというのが、彼の持論ですが」(別の腰添氏の知人)
※女性セブン2011年3月10日号