JYJのジェジュン(25)、ユチョン(24)、ジュンス(24)が所属事務所を相手に起こした裁判から1年半以上が経った。日本では活動休止となり、現在韓国にいる彼らは、一時活動を制限されるなど、苦しい事態に追い込まれていた。しかし2月17日、3人はひとつの転機を迎えた。韓国在住のジャーナリストは、こう説明する。
「裁判所が、東方神起の所属事務所であるSMエンタテインメントに対して、JYJの活動を妨害してはいけないというような判決を下したのです。事務所側が、これを不服としてさらに異議申し立てを行い、3月に再び弁論の場がもうけられますが…JYJ側は“勝訴”と受けとめています」
今後は、3月12日にソウル市内で、ホワイトデーファンミーティングが開催されることも発表された。また1月から続く、JYJファンによる募金広告は、3月7日から1か月、地下鉄構内に張り出される予定だ。
※女性セブン2011年3月10日号