“21世紀の石原裕次郎”のキャッチでデビューした徳重聡(32)の連ドラ初主演作『Dr.伊良部一郎』(テレビ朝日系・日曜夜11時)。ジコチューで自由奔放な精神科医・伊良部一郎の助手を務める看護師・マユミ(余貴美子・54)の、看護師とは思えないエッチぶりが際立っている。
胸元が大きく開き、深くスリットがはいった露出過剰なナース服を着て、患者には無愛想で無頓着。しかし素顔の余は記者会見で、「このお仕事が終わったら、ナース服を持ち帰って夫の喜ぶ顔が見たいです」と笑う茶目っ気たっぷりの女性。
「人がどう思おうと、私は気に入って着ております」とも。ちなみに彼女は2006年に2才年下のNHK美術スタッフと結婚している。番組の船津浩一プロデューサーは、彼女とについてこう話す。
「マユミは特異なキャラクターなので、ややもすると現実離れしてしまう恐れがあるのですが、余さんの演技力と女性らしい包容力が、マユミを人間味溢れる愛すべきキャラにしてくれています」
※女性セブン2011年3月10日号