東京近郊にあるショッピングモール。その一角に、白を基調とした落ち着いた雰囲気の美容室がある。店内の待合用のテーブルには写真が1枚飾られている。店の美容師と北海道日本ハムファイターズ・斎藤佑樹投手(22)のツーショット写真だ。
「その店には、佑ちゃんが高校3年生の秋から、5年間ずっと髪を切ってもらっている美容師さんがいるんです。もともとは早稲田実業(東京・国分寺市)の近くの店にいたのですが、昨年秋に系列店に移ったんです。それからも、佑ちゃんは早大野球部の寮から電車で1時間ほどかけて通っていました。北海道に住むことになっても通うつもりだそうです」(大学関係者)
日ハムのキャンプでも日替わりでネックウオーマーを身につけるなど、ファッションには敏感な佑ちゃん。髪形へのこだわりも人一倍のようだ。
「くせっ毛が目立ってしまうということで、月1回はヘアカットするそうです。2月の沖縄キャンプ前は、美容院に行く時間がなかったため、わざわざその美容師さんに鎌ケ谷(千葉)の寮まで出張してもらって、カットしてもらったそうです」(球団関係者)
今度は北海道まで出張してもらう?
※女性セブン2011年3月17日号