最近“美魔女”ということばがよく聞かれるようになった。意味としては、「年齢が高いにもかかわらず美しい女性」といったところだが、昨年11月にオープしたインド料理店が大阪のローカル番組に取り上げられ、“若い”“キレイ!”とブログなどで話題の小田原加容さんもそのひとり。 「20代から変わっていない」というそのプロポーションは、身長160センチ、上から85、58、86センチと、42才とは思えない。
彼女の美肌の秘訣はスパイス生活にあるようだ。「朝は有機栽培のササニシキに16種くらいの雑穀を混ぜた玄米をよくかんで食べています。おやつにはシナモンをかじり、ジュースの代わりに玄米の甘酒を飲む。夜は40種類のスパイスやハーブを加えたカレーを食べて…」とスパイス三昧の日々。
そして、「何より常に“好き”といってくれる旦那と子供たちの存在も大きい」とのろける彼女。なんともうらやましいかぎり!
【小田原加容さん】 大阪府出身。小学生のときコショウに魅せられ、スパイスとハーブの勉強のためオーストリアに留学。帰国後、インド料理店「グルバブ」をオープン。昨年、16才年上の旦那様と再婚し、現在、33才、32才、11才、6才の4人の子を持つ。
※女性セブン2011年3月17日号