開幕に向け追い込み段階に入ったプロ野球。この大事な時期に、とんだことで追い込まれている選手がいる。広島のエース、「マエケン」こと前田健太(22)である。前田は昨季15勝8敗の活躍で、沢村賞などタイトル総なめ。年俸は1億円を突破した。
そんな前田が、モデルの相原なな(23)との“お泊まり愛”を2月25日発売の『フライデー』に報じられた。前田は独身だから、もちろん恋愛も自由。球団からは無許可の外泊などに対して厳重注意と罰金を課され、一件落着となるはずだった。ところが、翌26日に前田が自身のブログで“謝罪”したことが、事態を悪化させることに――。
〈将来を考えている大切な人がいるのに軽率な行動をしてしまって本当に申し訳ございません〉
たんなる“浮気”だったことをほのめかす内容に、相原サイドが反発。所属事務所が相原のブログに〈誠意のない対応をされ遺憾に思い残念でなりません〉と書き込んだのだ。
相原本人を直撃すると、
「(前田とは)ほぼ毎日連絡を取ってたし、メールするとほとんど3分以内には返信がありました。『(宮崎のキャンプ地に)早くおいでよ』とか『まだ来ないの?』とか。出会った時から『彼女がいない』って話してましたし、何しろ猛烈にアプローチされたので、ブログを見て初めてその存在を知ったんです。すごいショックでした。『どういうこと?彼女いるの?』っていう内容のメールは送ったんですけど、それに対しての返信はまったくなくて……」
と前田からしつこく迫られていたことを強調した。
※週刊ポスト2011年3月18日号