最高賞金4億円が当たる数字選択式宝くじ「ロト6」の抽せんが、週1回から週2回へと倍増になった(4月4日抽せんの第543回から)。当せん金については、1等2億円、キャリーオーバーが発生すると最高4億円というシステムは変わらない。つまり、最高4億円のチャンスが倍になるということだ。
そんなロト6の過去5年分の当たり数字を分析すると、4月によく出る数字があることがわかる。「31」だ。
過去5年間、計22回の抽せん結果を見ると、「31」は計8回出現。その内訳は、2006年4月第2週、2007年4月第2・4週、2008年4月第1・2週、2009年4月第2週、2010年4月第2・5週。とくに4月第2週は「31」が必ず出ている。すでに2011年も4月第1週(月)の抽せんで「31」が出現した。
また、末尾数字にも注目してみたい。過去5年間で最も多く出現したのは「1」(01・11・21・31・41)の20回で、最も少なかった末尾は「7」(07・17・27・37)の計4回。43個の中に、末尾1は5種類、末尾7は4種類ということを考慮しても、その出現率には約4倍もの差があった。
4月第2週の抽せんは、4月11日(月)と4月14日(木)に行われる。「31」と末尾数字「1」を積極的に狙ってみてはどうだろう。
※女性セブン2011年4月21日号