4月上旬に入籍していたことが明らかになった、小雪(34)と松山ケンイチ(26)。小雪と親しい芸能関係者はふたりの入籍についてこう説明する。
「まもなく松山くんは、来年の大河がクランクインします。その前にはけじめをつけたいと、ずっといっていたんです。それで2月に両家の顔合わせをすませて、このタイミングになったようですね」
本誌がふたりの肉食デートをキャッチしたのは2009年4月。出会いは映画『カムイ外伝』での共演だった。2007年11月にクランクインしたとき、小雪は松ケンの印象を「最初はシャイなかただと思った。でも彼の良さは不器用なところ」と語っていた。
撮影は2008年8月にクランクアップを迎えたが、その後もふたりは離れられなかった。韓国旅行、ショッピング…目撃談は日を追うごとに増えていった。そして本誌が、東京・麻布十番や浅草で、デートを重ねる小雪と松ケンの姿をスクープ。松ケンは、毎回大好物のすき焼きを頼んでは、ものすごい勢いでたいらげる。そんな彼を小雪はいつも笑顔で見つめていた。
小雪は20代のときのインタビューで、「年下の男性との恋愛はあり得ない。わがままだし、包容力がないので、年下の子が“ぼくにもなんとかできるかも”なんて思うのは、最初の3か月くらいなんじゃないかな」と語っていた。松ケンは彼女の8才年下。しかし小雪は3年愛を結実させた。
※女性セブン2011年5月5日号