ペ・ヨンジュン主演の『太王四神記』で華々しくデビューした韓国の女優イ・ジアが、歌手と俳優との三角関係で世間をにぎわせている。
イ・ジアは今年に入り、「私の頭の中の消しゴム」の主演俳優として日本でも人気のチョン・ウソンとの熱愛が発覚、チョン・ウソン側が交際を認めた矢先に、歌手のソ・テジと結婚していたことが明るみになったのだ。
このスキャンダラスな一件、韓国ではどうとらえられているのだろうか、韓流ライターは語る。
「ソ・テジとイ・ジアは1997年にアメリカで婚姻届を出したそうですが、まったく韓国では報道されておらず、イ・ジアは独身の新進女優として活躍、サントリーの『ソウル・マッコリ』のCMで注目の俳優、チャン・グンソクともドラマで恋人役を演じたりと順調に人気を高めてきました。
でも、私生活ではソ・テジとの関係が数年前から良くなかったようで、離婚訴訟を起こしていたそうですね。子供が二人いるという報道もありましたが、これに関しては否定しているようです」
イ・ジアは、所属事務所の先輩でもあるペ・ヨンジュンとも恋の噂もあったが、この一件で事務所は「私生活に関しては問題ととらえていない」と発表し、彼女を守る姿勢を見せている。
しかし、イ・ジアはプロフィール上では30歳となっている。今から14年前の1997年に結婚していたとなると、果たして実年齢が何歳なのか、韓国マスコミも注目しているようだ。