被害の大きかった岩手、宮城、福島の在京アンテナショップでは、震災後に客足が伸び、売り上げも2~5割伸びている。多くの店員の家族が被災し、なかにはいまだ行方不明の人も。しかし、彼らは「郷土のために笑顔で働きたい」という。魚や野菜など風評被害に苦しめられているが、ぜひ店へ足を運んだり、名産をお取り寄せしたり、いまできる復興支援を!
【宮城ふるさとプラザ】
南三陸産のわかめ業者が威勢のいい声をあげ、元気な姿をアピール。津波で大打撃を受け、「在庫はあと2、3か月程度」といい、来店者の多くが買っていく。好評につき、4月25日からは再度特別販売をする予定。
牛タン料理などが食べられるイートインも。看板娘の三浦美奈さんは、地元に住むお母さんがまだ見つかっていない。
住所:東京都豊島区東池袋1-2-2東池ビル