4月29日に催されるイギリスのロイヤル・ウェディング。世界の関心がウィリアム王子(28)の妻となるケイト・ミドルトンさん(29)に集まっている。
全世界の約13万人を対象に行なった「ビューティフルピープル・ドットコム」の世論調査で、ケイトさんは「世界で最も美しい妃」の第3位となり、4位の故ダイアナ妃を上回った(1位はモナコの故グレース王妃。日本の雅子妃は10位)。
同サイトのホッジス編集長は、「伝統的美人ではないが、178cmの長身と中産階級出身という親しみやすさが魅力。チャールズ皇太子のカミラ夫人が“不美人”ということも、ケイト人気の理由だろう。全世界の人々は、“これで英王室の子孫には美男美女が続いていく”と安心している」と分析している。
※週刊ポスト2011年5月6日・13日号