「今度お会いしたときは、ガリガリになってますよ!」
2011年2月9日の「肉の日」に開始した“炭酸水を飲んで4.8kg減を目指すダイエット企画”「DEB4.8」(Diet Exercise Bootcamp 4.8)メンバーで「フェロモンムンムンDEB」小沢名代が、歌舞伎町の高級焼肉店『游玄亭新宿』での取材(3月5日)後、別れ際のセリフだ。
そのときの体重57.9Kg。
1か月前に59Kgで始まったダイエットが、満腹とはいえ中間地点でわずか1Kgちょいしか減っていないという、冷静に見てかなり厳しい状態だった。もっとも体重を減らせたメンバーは「センター」を取れる企画だったが……。
「まぁあのままでカワイイし、凄くいい娘だけど……減量はありゃ、無理でしょう」と取材直後記者は言っていたのだが、驚くなかれ、名代ちゃんは「ガリガリ」にはならなかったが、4月27日には立派なスリムボディに生まれ変わっていた。
なんと、メンバートップのマイナス6.7Kg減量に成功。59Kg→52.3Kgに。減量期間の前半で1.1Kg、後半で5.6Kgという凄まじいラストスパートぶり。
イベント直後、驚異のがんばりを見せた名代ちゃんにインタビューした。
――なんでそんなに痩せられたんですか! 夏休みの宿題もラストスパートのタイプだったのでは?
小沢「夏休みの宿題は確かに8月後半にまとめてやってました。
減量は、毎日炭酸水『ゲロルシュタイナー』500ccボトルを5本程度飲みながら、3食はちゃんと食べて行なってましたね。リバウンドするのが嫌だったんで」
――取材の後に、焼肉にはまったってブログで書いてましたよね。かなり心配してました。
小沢「焼肉はNEWSポストセブンの取材で食べて以来、はまっちゃったんですが、ホルモンとか脂肪の少ない部分が美味しいことに気づいて。
野菜などの太らないものを最初に食べて、お肉は最後にちょっとだけ、というような食べ方になりました。さすがに「どんぶり飯」はやってません。(笑い)
後は、後半になって、一日4~5kmのランニングも始めましたからね」