鈴木京香や平子理沙のように“R40世代でありながら、女らしい丸みがありつつウエストはキュッ”。そんな中年太りとは無縁の体形は女の憧れ。そこで、美しいボディーを保つための、ちょっとした日々の心がけを整体エステ『ガイア』を主宰する美容家・南雅子さんに聞いた。
【夕食のとり方に工夫を】
太ったと感じたときはすぐに調整を。我慢できるのであれば数日だけでも夕食を抜くと効果的。もしくは、夜のみ、ご飯や麺類などの炭水化物を控えるだけでも可。夜の“どか食い”がいちばん太る。
【間食はとったほうがいい】
昼~夜の時間は長いため、夕方4時、5時ごろに間食すると夕食のどか食い防止に。オススメはフルーツ。仕事に行くときや外出時は密閉容器に入れて持ち歩くといい。特にりんごは繊維質も多く、満足度も高い。
【服は斜めラインが◎】
斜めのストライプがはいっていたり、裾が斜めにカットされてたり、カシュクールなど斜めのラインが出るデザインは体を細く長く見せる効果が。流行りのチュニックはぜい肉を隠してくれるが、寸胴に見えてスタイルアップ効果はなし。
【服選びは後ろ姿をチェック!】
服はジャストサイズを。大きめの服は、お腹は隠せても背中がふくらんだように見え、より太ったイメージに。試着したときは必ず後ろ姿も確認を。サイズがぴったりで背中が小さく見える服がベスト。
※女性セブン2011年5月12日・19日号