些細なボケも拾って笑いをつくり、明るくて天真爛漫な“いじられキャラ”としてお茶の間で愛されているお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也(35)。もともと明るい性格で、カメラが回っていなくても喋り倒しているように見えるが、実は根っからの気遣いキャラなのだという。
芸能関係者によると「ナインティナインの岡村隆史さんや志村けんさんが、普段は物静かでカメラが回りだした途端にスイッチが入るという話はわりと有名。しかし山崎さんは、自宅から出た瞬間にスイッチが入るのだと聞いたことがあります」。
一人の時間が終わると「素」の自分を封印し、すぐに芸人としての仕事を開始するということだろう。また、かつて一緒に仕事をしたことのある若手女芸人はこう話す。
「山崎さんは、本当におとなしくていい人。女性と話すのがあまり得意ではないというような印象を持ちました」
それに対して相方の柴田英嗣(35)は、明るい性格で女性にも積極的とのこと。
「一度、電話番号を教えてもいないのに電話がかかってきたことがありました。そのときは出られなかったのですが、あとから“出なくてよかったね”と仲間から言われたことがあります。出ていたらどうなってたのかなぁ…」(前出の若手女芸人)。