3月下旬のある日、愛知県・名古屋駅近くの雑踏の中に、フィギュアスケートの浅田真央選手(20)と高橋大輔選手(25)はいた。浅田はキャップを目深にかぶっていたものの、高橋は変装なし。スケートの聖地・名古屋でなくとも、この有名すぎるふたりには、ほとんどの人がすぐに気づくだろう。目撃した人はこう振り返る。
「最初は大輔くんに気づきました。カッコイイ人だなって思って見てたら本物の大輔くんだった。それで横にいた細くてスタイルのいい女の子を見たら、真央ちゃんだったからびっくりですよ」(40代女性)
4月に行われた世界フィギュアスケート選手権で、6位と自己最低の結果で終わった浅田。ラサール石井(55)が自身のブログで<早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナに勝てないよ>とつぶやき、大炎上となる騒ぎもあったが、浅田と高橋の知人がこう話す。
「世界選手権前には正式につきあい始めたと聞きましたよ。大会が延期になったことで、一緒に過ごす時間ができたようなんです。震災後、真央ちゃんは被災地の状況にかなりのショックを受けて、練習にも身がはいらないほどだったんですが、そんな彼女をそばで支えたのが大輔くんだったそうです」
※女性セブン2011年5月26日号