5月2日、地震による大津波で壊滅的な被害を受けた宮城県のある町の小学校に“怪物くん”が現れ、炊き出しを行った。その正体は、ドラマや映画で“怪物くん”を演じた嵐の大野智(30)だった。
「小学2年生の娘が、帰ってくるなり、“怪物くんがきた!”って大騒ぎしてました。“怪物くん”の大好物の“うずら入りのカレー”と、デザートにいちごのゼリーなどを振る舞ってくれたそうで、びっくりした!と喜んでいました」(40代保護者)
このカレーには仕掛けがあって、星形のにんじんがはいっていた子供には、“怪物くん”からプレゼントが手渡された。“当たった”児童のひとりがうれしそうにこう話す。
「ピンク色の包装紙をあけると、中には怪物くんのTシャツがサイズ違いで4枚とハンカチにステッカー、それから怪物くんの帽子の形をしたペンダントがはいっていました。“怪物くん”は“おめでとう”といって握手をしてくれたんです!」
※女性セブン2011年5月26日号