ここ最近、女友達だけで集まって、あれやこれやを語り合う「女子会」がブームになっているが、そもそも女性にとって“女友達”とは、どんな存在なのだろうか。女性セブン読者のためのサイトクラブ「セブンズクラブ」のR40女性会員約100人にアンケートを実施した。
まず、「女友達はいますか?」と基本的な質問をしたところ、94.1%が「はい」、5.9%が「いいえ」と回答した。「いいえ」と回答したなかには、「職場の同僚など“知人”はいるが、友達はいない」(47才、専門職)との声があった。
「大人になってから女友達とケンカしたことはありますか?」という質問では、78.3%が「いいえ」と答え、「はい」という人は21.7%で、ケンカをしたことがあるのは少数派だった。ケンカをしたことがないという人からは、「ケンカになりそうな気の合わない人とは深くつきあわないから」(53才、専門職)といった理由が挙げられた。
「女友達の中に、親友と呼べる人は何人いますか?」との質問をしたところ、「2人」(32.6%)という回答がもっとも多く、続いて「1人」(24.6%)、「3人」(16.0%)、「0人」(9.7%)という結果に。「2人」と「1人」と答えた人が半数を超え、親友はいても少数という人が多いことがわかったが、「7~9人」(2.9%)、「10人以上」(0.5%)と答えた人もいた。
※女性セブン2011年5月26日号