40才を過ぎても、20代のころのプロポーションと美しさをキープするカレー姉さんこと小田原加容さん(42)。15年間オーストラリアに留学し、2010年にインド料理店をオープン。昨年、16才年上のご主人と再婚。現在6~33才の4人の子供を持つママ。その美しさの秘訣であるスパイス生活とは?
3才のとき「ペッパーのついたお肉と、ついていないお肉はどっちが好き?」と2種類の肉を出され、口にした瞬間、その刺激的な味に惹かれ、「ペッパーつきのお肉!」と答えたという小田原さん。
スパイスへの興味が湧き調べると、スパイスは味や香りづけのためだけではなく、体にもよいことを知り、虜に。その後十数年のオーストラリア暮らしで、世界各国のスパイスやハーブ、漢方の知識も習得。“好き”が高じて昨年、インド料理店を開店した。
「日本のカレーは重くてカロリーも高いイメージがありますが、スパイスの勉強をしていくうちに、体調に合わせて調合できるスパイスカレーに行きついたんです。いまは、毎日、カレー生活です」(小田原さん)