とんでもなく寒いネタを連発するオヤジギャグ夫のエピソードを披露してくれたのは、東京都在住のIさん(43才)。家電店に務める夫(44才)の空気の読めないの寒~いギャグに、Iさんの怒りもMAX!?
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私の妹がいうの。「義兄さんのダジャレは寒いを通り越して罪深い」って。
去年の秋、私の父親が亡くなってわずかな土地を争って相続問題に。きょうだい関係が微妙な感じになってたんだけどさ。話し合いの最中に突然「みんなのソンゾク(存続)をかけて相続の話? ギャハハ」ってひとりで笑い出したのよ。
あまりのことに妹は「ふざけないでっ」って泣いてキレたわよ。それまでいきり立っていた兄は、脱力して無言になっちゃったしさ。
あと、テレビで、KARAの話題で盛り上がっていると「KARAって韓国カラきたんだよね?」といいだす。聞こえないフリをしていると、「それでカラ騒ぎしてるのか?」とか「メンバーのバッグの中身はカラっぽ」とか。私か娘が「パパ、わかったから!」というまでやめないの。
先日は、飲んでベロベロになって帰ってきて「女子会ってはやってんだろ。オレも上司と飲んだからジョウシ会だ。あはははは」だって。
あまりのバカバカしさにときどき殴り倒したくなる気持ち、わかるでしょ?
※女性セブン2011年6月9日号