ライフ

50分7500円 美人記者が噂のブラジリアンワックス脱毛体験

いまや海外セレブの間では常識となっているブラジリアンワックス脱毛。ワックスでアンダーヘアを除去する脱毛法で、日本でもじわじわと人気が上昇中。

アラフォーの本誌記者K(美人)がブラジリアンワックス脱毛の存在を知ったのは3年前。当時、夢中になって見ていたドラマ『SEX AND THE CITY』で、主人公たちがトライしているのを見て興味を持った。その後、日本でも専用サロンができたのは知っていたが、ドラマの中では彼女たちがかなり痛そうに施術を受けていたため“人にあそこを見せる恥ずかしさのうえに痛みもあるなんて”と躊躇していたが…。

「海外では広い面積にワックスを塗って一気にはがすため痛いと感じるようですが、日本では1cm四方ぐらいの狭い範囲で少しずつ脱毛していくため、痛みも少ないんです」(ブラジリアンワックスを専門に行うサロン『Waxing-Bee』代表の玉置菜穂子さん)

痛くないと聞いて、俄然やる気がわいた記者。いままでアンダーヘアはノータッチだが、生理のときの衛生面や、トイレの際の“ふき残し”など気になることが多かった。

「陰部やお尻のあたりまで全部脱毛して、下着のムレやにおいが気にならなくなったというかたも多くいます」(玉置さん)

そんなにいいことずくめならさっそくトライ! ということで、パンツだけ脱いで施術用のベッドへ。

まず、食べてもOKという天然のはちみつをベースにしたワックスを人肌より少し高めの温度に温め、Vゾーンに塗布。熱さはほとんど気にならず、心地よい。そして紙を貼って一気にぺりっとはがす。おお…? 思ったより痛くない。たとえるならば、粘着テープで腕の毛をはがすくらいのちくっとした痛み。局部のあたりはさすがに「痛っ!」と声を出したが、お尻のあたりになると慣れてきて、写真を撮るほどの余裕も生まれた。

記者は逆三角形をオーダーしたが、全部とる、ハート形にデザインするなど好みによって形は変えられるらしい。

約50分で施術は終了。鏡を見てみると、アンダーヘアの部分だけまるでハリウッド女優! しかも肌は赤ちゃんのようにつるつるだ。

「角質もとれるため、肌もきれいになります」(玉置さん)

1回7300円という価格が高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれだが、月に1回程度通えばキープできるという。しかも終わったあとは不思議なほど解放感と快適さがあって、くせになりそう。本誌記者、誰に見せる予定もなくてもリピート確実です。

※女性セブン2011年6月9日号

関連キーワード

トピックス

俳優の竹内涼真(左)の妹でタレントのたけうちほのか(右、どちらもHPより)
《竹内涼真の妹》たけうちほのか、バツイチ人気芸人との交際で激減していた「バラエティー出演」“彼氏トークNG”になった切実な理由
NEWSポストセブン
ご公務と日本赤十字社での仕事を両立されている愛子さま(2024年10月、東京・港区。撮影/JMPA)
愛子さまの新側近は外務省から出向した「国連とのパイプ役」 国連が皇室典範改正を勧告したタイミングで起用、不安解消のサポート役への期待
女性セブン
11月14日に弁護士を通じて勝田州彦・容疑者の最新の肉声を入手した
《公文教室の前で女児を物色した》岡山・兵庫連続女児刺殺犯「勝田州彦」が犯行当日の手口を詳細に告白【“獄中肉声”を独占入手】
週刊ポスト
チョン・ヘイン(左)と坂口健太郎(右)(写真/Getty Images)
【韓国スターの招聘に失敗】チョン・ヘインがTBS大作ドラマへの出演を辞退、企画自体が暗礁に乗り上げる危機 W主演内定の坂口健太郎も困惑
女性セブン
第2次石破内閣でデジタル兼内閣府政務官に就任した岸信千世政務官(時事通信フォト)
《入籍して激怒された》最強の世襲議員・岸信千世氏が「年上のバリキャリ美人妻」と極秘婚で地元後援会が「報告ない」と絶句
NEWSポストセブン
「●」について語った渡邊渚アナ
【大好評エッセイ連載第2回】元フジテレビ渡邊渚アナが明かす「恋も宇宙も一緒だな~と思ったりした出来事」
NEWSポストセブン
三笠宮妃百合子さま(時事通信フォト)
百合子さま逝去で“三笠宮家当主”をめぐる議論再燃か 喪主を務める彬子さまと母・信子さまと間には深い溝
女性セブン
氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
「SUNTORYドリンクスマイルBAR」
《忘年会シーズンにこそ適正飲酒を》サントリーの新たな取り組み 自分に合った “飲み“の楽しさの発見につながる「ドリンク スマイル」
NEWSポストセブン