カリフォルニア州知事の退任と同時に飛び出した隠し子騒動で、窮地に立たされているアーノルド・シュワルツェネッガー前州知事(63)。
日本では「シュワちゃん」のあだ名で子供にも親しまれている前知事だが、米国では10年ほど前から不倫記事がスクープされ、その女癖の悪さから、「オクトパス」「スパーミネーター」などと呼ばれている。
「オクトパス(蛸)は、彼があまりにも女性を触りすぎることからついたあだ名。スパーミネーターは、スパーム(精液)とターミネーターをもじった言葉で、それほどスケベで女性関係にだらしがないという意味です」(映画関係者)
セクハラ話となれば、枚挙にいとまがないほど。
「女性がサインを求めると、“胸を触らせてくれるならOK”といったり、レストランでは、“何にしましょうか”と注文を取りにきたウエイトレスに、“君がほしい”といったり。『ターミネーター2』の撮影のときに、女性スタッフのブラウスにいきなり手を入れ、ブラジャーをはぎとったのは有名な話です」(前出・映画関係者)
※女性セブン2011年6月9日号